呼吸を観察してみよう♪
最近、呼吸の浅い方が多く感じられます。
身体のどこかに凝りや痛みがあるとき、ひどく疲れているときの呼吸を意識してみましょう。
きっと浅く速い呼吸になっていることでしょう。
お風呂に入っているとき、好きな音楽を聴きながらリラックスしているときなど、心に余裕があるときや安心しているとき、呼吸はゆっくり深くなりますが、逆に、緊張やストレスを感じると無意識のうちに速く浅い呼吸に変わります。
呼吸は心と身体の状態のバロメーターです。
ゆっくりとした深い呼吸は副交感神経に働いて、血管が開き、末梢まで血流が良くなります。血流が良くなると、全身の筋肉が緩むために身体はリラックスします。
ゆっくり呼吸をするとセロトニンも増えて、精神を安定させます。
深い呼吸「ゆっくり吐いて吸う」を意識して身体を整えてみませんか?
<心と身体を健康に導くお手軽な呼吸法>
①口をすぼめた状態で、5秒~10秒ほど息を長く吐きお腹がぺたんこになるまでへこませる
②3秒くらいかけてお腹を膨らます感じで鼻から息を吸います
③2秒くらい息を止めます
④①~③を3分ほど繰り返しましょう。
※吸うときは鼻で、吐くときは口、鼻どちらでもOK,吸う時は鼻で、吸う息よりも吐く息を意識しましょう。
仕事をしながら、電車の移動中、仰向けでリラックスしながら。。
時間と場所を選ばずお手軽です(^_^)